おはようございます、西川です!

紅葉もすすみ秋本番、どのような秋をお過ごしですか(^^)

子供が修学旅行に行きました!公立高校ながらグアムです、生意気!!


ヒートショック、ご存知でしょうか。

暖かい場所から寒い場所へと移動する時(またはその逆も)、その温度差が体に大きな負担を与えてしまうことをいいます。

浴室とトイレは北側にあることが多く、冬場の入浴で、暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、

熱を奪われまいとして血管が広がり血圧が上がります。

お湯に浸かると血管が広がって血圧が下がり、血圧が何回も変動します。

血圧の変動は心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。

ヒートショックが関連した入浴中の心肺停止者数は、気温が低下する10月頃から1月頃が最も多くなっています。

東京都健康長寿医療センター研究所(東京都老人総合研究所)の報告によると、急激なヒートショックに関連した入浴中の死者数は交通事故死者数を大きく上回っています!
ヒートショック
また消費者庁の調査ではこの約90%以上が65歳以上の高齢者で占められています。

ヒートショックを予防するためには・・・

脱衣所や浴室を暖かく、湯温は41℃以下に。

暖房がない場合は浴室を開けてシャワーから浴槽にお湯はりしたり、浴槽の蓋を開けておくなどすると寒暖の差は少くなります。

夕食前・日没前の入浴

日没後より外気温が比較的高く、脱衣所や浴室がそれほど冷え込まないことや、生理機能が高いうちだと温度差への適応がしやすくなります。

若くても注意が必要です!

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換気乾燥暖房機のお取り扱いもございます。

また窓周りは熱が逃げやすいため、窓を高断熱性能のものにリフォームする、またはうち窓を設置するなどの断熱改修工事も取り扱ってございます。

うちはまだ大丈夫!かもしれませんが、まだまだ寒くなってきます。快適で暖かいバスルーム、考えてみてはいかがでしょう。

お客様のご要望に応じた様々なプランをご提案いたします。

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参考:日本ガス石油機器工業会HP、みんなの介護HP、OMROM HP