おはようございます、西川です!

我が家はオール電化です。

先日フライパンを購入したのですが、何をとぼけていたのかガス用のものを購入してしまい、IHクッキングヒーターでは使用できず友人に譲りました^^;

IHにのせてはじめて気づきました💧


家を建てる時やリフォームする時、

ガスコンロかIHクッキングヒーターか?
TOTO株式会社 _ システムキッチン ザ・クラッソ _ 印刷


オール電化住宅にするかガス併用住宅にするか?悩むところです。

オール電化住宅は住宅の熱源全て(キッチン・給湯・空調)を電気で賄う住宅です。

大きな特徴として、安い夜間電力を利用して蓄熱暖房機で蓄熱をしたり、

エコキュートや電気温水器でお湯を作るため、日中に暖房やお湯を安く使えます。
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オール電化のメリットは・・・

①お湯や暖房を安く使える

②基本使用料を一本化できる

③住宅内に熱源を持たず安全

④震災時にタンク内の水を利用できる

デメリットは・・・

①初期費用が高額

②現燃料費の影響を直接受ける
(電気料金が上がる場合その影響が大きい)

③停電時は全てが機能不能

④昼間の電気代が割高

実際どのくらい違うのでしょう?

オール電化の導入にかかる費用の相場は約60万円
(機種にもよりますがIHクッキングヒーターとエコキュートをつけた場合、工事費込み)

ガス給湯器の導入にかかる費用の相場は20万円(工事費込み)

エコキュートはエネルギーの消費効率が非常に高いので、給湯にかかる費用が、

ガス給湯器の約5分の1、電気温水器の約3分の1になります。

都市ガスを熱源としてガス給湯器を利用すると月平均6000円程度かかりますが、約5分の1で1000円台になる計算です。

基本料金と月々の減ったお金で約8年で元が取れる計算になります。
(参考:オール電化住宅ってガスと比較して費用はどれだけ削減出来るの?:タイナビSwitch)

しかしエコキュート全体の寿命は一般的に10年~15年と言われています。メンテナンス怠ればもっと短いこともあります。

オール電化住宅を少しご紹介しましたが、ガス会社は比べてみればやっぱりガスとうたっていますし、

どちらもメリット・デメリットがあり、住宅環境・家族構成も関係するので、色々な検討が必要だと思われます☆
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