おはようございます、西川です！

「あずき」は女の子です。

黒くて大きいので、今まで男の子と思い込んでいて、

何人かのお客様に男の子です！と説明までしていました。申し訳ありません。

衝撃でした･･･




家を建築する際の「基準寸法」単位のことをモジュールと呼んでいます。

日本では一般的に「910mmモジュール」が多く採用されています。

柱の中心から隣り合う柱の中心までの距離をいうもので

尺モジュールでは一間は約1820mm、半間は約910mmになります。

皆様ご存知の「〇印良品」

この尺モジュールをもとに基本となる寸法を決め、

大型の家具から小型の収納用品に至るまであてはめて作られています。

「175と86」のモジュール

175は日本の住宅の扉の高さ、86は日本家屋の半間(910mm)よりも少し小さい外寸86cmを基準寸法にしています。



「37と26」のモジュール

175と86の収納家具にピッタリおさまる収納用品のモジュール

26cmと37cmを基本としています。



ストッカーシリーズのサイズモジュール



収納家具にモジュールを合わせているため、単体としても組み合わせても

お部屋が無駄なくスッキリ片付きます、空間に自然と調和が生まれます。



時代や流行に左右されず、住空間に求められるものを見据えたサイズと形状、

収めるものや形を変えながら、必要に応じて買い足し、永く使うことが前提の収納家具。

例えば新しく収納が欲しいとお考えの方、流行りのデザインもよろしいですが、

敢えてサイズから選ぶというのもアリではないでしょうか？