おはようございます、西川です！

暑いです💧

体調崩されていませんか。

熱中症対策されていますか。

ニュースで｢熱中症、搬送者が400人超 気温上昇、重傷者も｣と報道されていました。

ひらかたパークでも着ぐるみを着ていたアルバイト男性が熱中症で死亡しています。

熱中症とは･･･

熱失神(めまい・一時的な失神・顔面蒼白・脈が早くて弱くなる)

熱けいれん(筋肉痛・手足がつる・筋肉がけいれんする)

熱疲労(全身倦怠感・悪心、嘔吐・頭痛・集中力や判断力の低下)

熱射病(体温が高い・意識障害・言動が不自然・ふらつく)

といった健康障害の総称です。

一般的に人は1日約2.5ℓの水分を出しています。

夏場は特に意識して水分の摂取を心がける必要があります。体には約0.9%の食塩水と同じ浸透圧の血液が循環しています。

汗がしょっぱいのはナトリウムが含まれているからです。

大量に汗をかいてナトリウムが失われた時、水だけを飲むと自発的脱水症状になり熱中症の原因となります。

塩分(ナトリウム)と糖分を含んだ水分補給が効率的です。

冷えたイオン飲料や経口補水液が便利ですが、1リットルの水にティースプーン半分の食塩(2ｇ)と角砂糖を数個溶かしてご自宅で作ることもできます。

熱中症になりやすい年齢は小さいお子さんや年配の方に多く傾向にあります。

身体の中の水分の割合高齢になると身体の中の水分の割合が少なくなるので、同じ環境にいても熱中症になりやすいのです。

喉が乾かなくても水分補給！部屋の温度確認、適度な運動！

普段のお食事も大事です！

スポーツ種目別熱中症発生傾向熱中症
業種別の熱中症による死傷者数建設業、1位です！

睡眠不足、二日酔い、朝食を摂らなかったなど体調不良が熱中症に悪影響を与えることがあります。

日常の健康管理、水分・塩分の摂取など、自分も周りの人も気をつけて元気に過ごせたらいいですね☆

(大塚製薬さんホームページを参考にしています)